鬼母戻る

鬼母が帰ってきた。

明日、弟一家がやってくるかららしい。

正直来たら忙しいんだよ、飯の支度で。

 

鬼母が帰ってきても出迎えなし、荷物は運ばない。

とほったらかしてたら、夕飯の買い物に出かけた。

 

けど、ご飯を仕掛ける時間になっても戻って来ないので、仕方なく用意をしていたら、帰ってきた。

別に手伝うつもりはないので、これだけやったら、さっさと消えるけどね。。。って思っていたら、「ありがとう。」って言われた。

最初は素直になれないもんだ。

言われても、ふ～んって感じだったけど、顔がムッとするのが治まったら、少しは手伝ったよ。

鬼母が畑仕事してきてしんどいのもわからないでもないけど、其のたびにわたしの休みが潰れていること、親のエゴで家事をさせられていること、金銭的な貢献度が足りないから家のことをやれ！と言われたこと、これら全てが帳消しになってる訳ではないので。

一度ならず、二度も三度も、この家に産まれなければ良かったのに。。。と思うわたしの気持ちを、本当に分かってくれてるのだろうか？

この家に産まれたことが、自分の人生における最大のミスだ。。。とまで思ってしまったことがある私。

二度とそんな思いを抱かせないで欲しい。。。

切に願う。

少しは変わってくれるのだろうか？

あまり期待はしてないけど、いい加減学習してって、ちょっと思ってる。

どうなるかね？